胸キュンMonday ~甘く切ないすれ違いの恋~
「ちょっとぉ!!!美亜に、早く知らせなきゃ!!」
肩にかけてるタオルを床に落としたことも気付かないくらい興奮してるゆかり。
俺は冷静に言う。
「内緒にしといた方がいいんじゃねぇ?美亜ちゃん驚くじゃん。」
俺にしては、なかなか気の利いた考えだと思った。
ゆかりも、さすがたっくん!って俺の背中を撫でてくれた。
だけど…
運悪く、美亜ちゃんの誕生日…まだまだなんだよ。
面白くねぇなぁ。
『11月3日だって。付き合う気になった?』
俺は返事を期待せずにメールを送信。
そして、もう1通来てた麗奈のメールをゆかりに見せた。
「別に気にしてないから見せなくていいのに…」
ゆかりは、そう言いながら小さなため息をついた。
『彼女と復活したんだって?おめでとう!大事にしなよ★麗奈』
そのメールは
どうしてもゆかりに見せたかったんだ。
『ありがとう!!卓弥とゆかりより』
ゆかりは、またもや俺を驚かす早業でメールを作成した。
2人で送信ボタン押した。
「もう、何があっても大丈夫…たっくんにはたっくんの世界があるから…学校でのことは気にしないから…もう信じてる。」
ゆかりは、頷きながらそう言った。
自分に言い聞かせるように…
先生と直は、何やら窓の外の月を見て笑ってる。
何がおかしいんだろう…
その隙に
チュッ………
ゆかりにキス。
こんな素敵な思い出をくれた先生と直に
心の中でありがとう…
って呟いた。
ゆかりを抱きしめると、
床が小気味良い音を立てる。
俺、今日の日の事…一生忘れないよ。
先生…ほんとにあなたは最高の先生だよ。
こんな素敵な夜を
ありがと…
肩にかけてるタオルを床に落としたことも気付かないくらい興奮してるゆかり。
俺は冷静に言う。
「内緒にしといた方がいいんじゃねぇ?美亜ちゃん驚くじゃん。」
俺にしては、なかなか気の利いた考えだと思った。
ゆかりも、さすがたっくん!って俺の背中を撫でてくれた。
だけど…
運悪く、美亜ちゃんの誕生日…まだまだなんだよ。
面白くねぇなぁ。
『11月3日だって。付き合う気になった?』
俺は返事を期待せずにメールを送信。
そして、もう1通来てた麗奈のメールをゆかりに見せた。
「別に気にしてないから見せなくていいのに…」
ゆかりは、そう言いながら小さなため息をついた。
『彼女と復活したんだって?おめでとう!大事にしなよ★麗奈』
そのメールは
どうしてもゆかりに見せたかったんだ。
『ありがとう!!卓弥とゆかりより』
ゆかりは、またもや俺を驚かす早業でメールを作成した。
2人で送信ボタン押した。
「もう、何があっても大丈夫…たっくんにはたっくんの世界があるから…学校でのことは気にしないから…もう信じてる。」
ゆかりは、頷きながらそう言った。
自分に言い聞かせるように…
先生と直は、何やら窓の外の月を見て笑ってる。
何がおかしいんだろう…
その隙に
チュッ………
ゆかりにキス。
こんな素敵な思い出をくれた先生と直に
心の中でありがとう…
って呟いた。
ゆかりを抱きしめると、
床が小気味良い音を立てる。
俺、今日の日の事…一生忘れないよ。
先生…ほんとにあなたは最高の先生だよ。
こんな素敵な夜を
ありがと…