なくした記憶
やばいやばいぞ
七瀬と付き合わせるわけにはいかない


「ねぇ君達、これから遊ばない?」

ガシッ

知らないやつに俺は方腕をつかまれた

「ふれるなゴキブリ野郎!!!」

俺は振り払い腕をさすった

俺はナンパ野郎が大ッ嫌いなんだ
触られた瞬間虫唾がはしる

「俺、気の強い女、好きなんだよね」

今度は両腕をつかまれた

ブチッ!

「ふざけんな!キモイんだよ!
 お前らみたいな人間、
 この世から消えうせろ!!」

俺の声は店の中に響いた





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