愛のひとかけら

……あゆみ、冷たいな


微笑する。
友達なんて信じてなくてよかった。
心からそう思った。


「楓!」
涼が笑いかけてきた。
あやの目の前の席に座り、こっちをジッと見る。
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青い空が笑った。 冷たい風は歌った。 あたしは睨みつけた。 そのどちらも、消えて無くなるように。 ____________________ 短編集 ガラスの獣

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