ミルクティー


ピピッ!


あたしは携帯を取って
受信のボタンを押す


でも…


「やっぱり来てない…」


寝てるのかな…?


あたしはそう
思うだけで、


すぐに机に向かい
勉強を始めた。


それから日付が
変わっても夷月から
連絡がくることは
なかった。
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