ミルクティー
ガラッ


しばらくぼーっとしていると
保健室に誰かが入ってきた。



「あ、起きた? 様子はどう?」



え・・・!?


そこに立っていたのは夷月だった。



なんで・・・?



「ん? どうした?」


「い、いえ。」



あたしは緊張でまた顔が
赤くなるのを感じた。
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