ツンツンデレ彼女



「あのー……よ、よろしければ今日お食事行きませんか………?」



相川先生は多少どもりながらそう俺に言ってきた。



またそれが何ともいじらして可愛いな。



俺の脳内はまさに今お誘いキターーー!!的な感じやわ。



はぁ……モテる男は辛いぜ。



「勿論い……………っっ?!?」



勿論いいですよとOKしようとした矢先、俺の視界には冷ややかな目をした森田が映っていた。



なんてこった。



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