Trick OR Treat

「ただいまぁ〜って誰もいないか…」







玄関で靴を脱ぎ、そのまま誰もいないリビングを通り過ぎて2階の自分の部屋に入る








そしてそのままベッドにダイブ






ぼふっ









「あ〜あたしも彼氏ほしいなぁ




クリスマスに一緒にいてほしいよ」










うちは両親が仕事で海外に行っているため

普段は家にあたし一人しかいない





それでも中学2年まではクリスマスにはかえって来てくれていた







でもあたしが高校にはいると同時に仕事が忙しくなりクリスマスでさえも家には私一人になることが続いた










まぁでも去年は歌夜と一緒に近くの広場にある大きなクリスマスツリーを見に行ったりして楽しかった





そのツリーには言い伝えがあって

ありきたりなんだけど何故か信じてしまう
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