【短】超軽男
次の瞬間唇が重なった。




暗い二人きりの倉庫に、あたしの胸の音が響く気がした。




唇が離れるとまた、あたしは抱きしめられた。




「信じてもらえねぇかもだけど、誰にでもこんなことするわけじゃねぇから」


「…?」


「それだけ覚えといて」


耳元で聞こえる声に、あたしはただ…頷くことしかできなかった。




信じるしかないじゃん。




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