あたしの永遠の恋
「何だよ、お前!!」
「お前に名乗る程でもねぇーよ。」
そう言って、大地は和也を殴った。
バキッ…
鈍い音と共に、和也は倒れこんだ。
「いきよいだけかよ。弱いな。」
そう言って、大地はあたしの腕を掴んで、人混みを抜けていく。
大地にグングン引っ張られる。
捕まれた腕には、大地の力強さと温かさが伝わって、少しドキッとした。
「あー、ドキドキした。」
裏道に来て、大地はあたしの腕を離した。