散歩道



あたしのケータイに溢れる


みだらなあたしの姿



みだらな涼の体



誰にも秘密



涼のこと、好きなの



涼がどんなに



あたしをおもちゃにしても



他の子を見ていても




体を捧げるあたしよりも



何もしてくれないあの子を思っていても




あたしはあたしの「仕事」をやり続ける




あなたが望むまで




あたしは続ける




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