2/3友達
カツヤは、ようやく私の方を見た。
遅いっつうの!
「あ、ごめん。俺、もう行きます。じゃ、お二人ともごゆっくり。」
半ば放心状態で、自転車にまたがり、また元来た道を遠ざかっていった。
ふぅ。
マドカと私がついたため息は同じタイミングだった。
思わず顔を見合わせる。
「ナツミ。びっくりしたよ。」
「何が?私の方が訳わかんないんですけど。」
「と、とりあえず、ゆっくり話できるとこ行こうよ。」
「うん。」
私たちは昔から二人で通っていた喫茶店へ足を向けた。
久しぶりに会って嬉しいはずなのに、この微妙なテンション。
何を話せばいいのかわかんない。
話したいことはいっぱいあったけど、さっきの光景見たら、何も話せなくなった。
まずは、マドカから話聞かなくちゃ。
この動揺を沈めるためにも。
喫茶店につく。
一番奥のテーブルに通された。
思いの外、たくさん人が来ていた。
その人の多さに、幾分気が紛れる。
遅いっつうの!
「あ、ごめん。俺、もう行きます。じゃ、お二人ともごゆっくり。」
半ば放心状態で、自転車にまたがり、また元来た道を遠ざかっていった。
ふぅ。
マドカと私がついたため息は同じタイミングだった。
思わず顔を見合わせる。
「ナツミ。びっくりしたよ。」
「何が?私の方が訳わかんないんですけど。」
「と、とりあえず、ゆっくり話できるとこ行こうよ。」
「うん。」
私たちは昔から二人で通っていた喫茶店へ足を向けた。
久しぶりに会って嬉しいはずなのに、この微妙なテンション。
何を話せばいいのかわかんない。
話したいことはいっぱいあったけど、さっきの光景見たら、何も話せなくなった。
まずは、マドカから話聞かなくちゃ。
この動揺を沈めるためにも。
喫茶店につく。
一番奥のテーブルに通された。
思いの外、たくさん人が来ていた。
その人の多さに、幾分気が紛れる。