2/3友達
「久しぶりだけど、元気だった?」
運ばれてきたお冷やに口をつけながら、目をくりくりっとさせてマドカが聞いてきた。
昔から変らない、どんぐりのようなかわいらしい目。
本当に血が繋がってるの?
って何度も自分のお母さんを問いただしたっけ。
身内の私が言うのもなんだけど、マドカはかわいい。
「ほんと、久しぶりだよね。こっちはまぁまぁ元気にやってるよ。マドカは?」
「うん、元気元気。全寮制だとなかなか自由がきかないんだけどね。」
「そうだよね。急に高校遠くへ行っちゃうからショックだったよ。」
「当時は思い切った選択だったよ。色々あって、この場所から離れたいっていう気持ちがあったから。」
「え。そうなの?当時付き合ってた彼と別れたとか言ってたやつ?」
急にマドカの顔が曇る。
触れちゃいけなかった?
「ああ、そういうこともあったね。」
「ごめん、言いたくなかったらいいよ。」
「ぜんぜん!もう昔のことだもの。」
「そうだね。」
二人の間に少し沈黙が流れる。
私もお冷やを慌てて流し込んだ。
「で、カツヤ・・・とは?」
聞いてきたのはマドカの方だった。
しまった。
私から切り出せばよかった。
なんとなく不利な展開。
運ばれてきたお冷やに口をつけながら、目をくりくりっとさせてマドカが聞いてきた。
昔から変らない、どんぐりのようなかわいらしい目。
本当に血が繋がってるの?
って何度も自分のお母さんを問いただしたっけ。
身内の私が言うのもなんだけど、マドカはかわいい。
「ほんと、久しぶりだよね。こっちはまぁまぁ元気にやってるよ。マドカは?」
「うん、元気元気。全寮制だとなかなか自由がきかないんだけどね。」
「そうだよね。急に高校遠くへ行っちゃうからショックだったよ。」
「当時は思い切った選択だったよ。色々あって、この場所から離れたいっていう気持ちがあったから。」
「え。そうなの?当時付き合ってた彼と別れたとか言ってたやつ?」
急にマドカの顔が曇る。
触れちゃいけなかった?
「ああ、そういうこともあったね。」
「ごめん、言いたくなかったらいいよ。」
「ぜんぜん!もう昔のことだもの。」
「そうだね。」
二人の間に少し沈黙が流れる。
私もお冷やを慌てて流し込んだ。
「で、カツヤ・・・とは?」
聞いてきたのはマドカの方だった。
しまった。
私から切り出せばよかった。
なんとなく不利な展開。