恋愛法則~出会い編~

未来side

私は暇な授業をサボって保健室に来てた。


保健室も暇でケータイをいじってた。


すると男の子が入ってきて私がいるベットのカーテンを開けてこっちを見た。


その男の子はカッコかわいい感じの子だった。


サボってるのを邪魔されあたしは
「なに?」
と自分でも分かるくらい不機嫌でそう言った。


それでもこっちを見てるからからかって
「もしかして見とれてた?」
と言うと


図星だったのか顔を赤くした。
その反応があたしのS心をくすぐった。

ついでにあたしの恋心もくすぐった。


「真っ赤っかだ。かわいい~名前は?」

「かっ金城真悟です。」


噛んでるところまで可愛かった。


「噛んでる~。ねぇ真悟君あたしの彼氏になる?」


真悟君はすぐに「いいんですか?」と聞いてきた。


ダメだったら言わないのに…。

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