【短編】Saint Valentine's Day.[続編追加]
「理人、このままはマズいから、起きよ」


前もこんな風に裸で抱き合っていたら、理人は即スイッチをいれた日があった。


しかも、前日もスゴかったのに。


そんな事なかったみたいに。


理人の性欲に吃驚したっけ。


けど、理人が私にだけって言うから。


嬉しくて。


受け入れるんだけどね。


「いいじゃん。
また、しよ?」


「イヤ。
理人とまったり過ごしたいのに。」


「ベッドの中でイチャイチャもよくない?」


「ヤだ。
理人、それだけで終わんないもん。」


私は、理人から離れようとした。


「無理。」


理人は、私が苦しく感じるぐらいきつく抱きしめた。


「理人、痛いよ。」


理人は、私の言葉を聞くと抱きしめてはいるものの力を弱めてくれた。
< 32 / 39 >

この作品をシェア

pagetop