Snow Drop~天国からの手紙~(下)【実話】
『違う!違う!違うっ!!
別にっ…きっ…期待なんてしてなっ…』
――ドキッ!!
あっちゃんの視線に固まってしまった。
「あーぁぁ…このままヤッちゃおーかなぁ~?(笑)」
あっちゃんは切なそうな真剣な顔をした後、悪戯っぽい少年の様な表情に釘ずけになってしまった。
―――!!
『えっ……えぇ―――!!
だっ…ダメダメダメ!!無理ぃー!!」
ぐいぃぃっ…
あこに覆い被さるあっちゃんの胸を両手で押し上げた。
やだな!もーっ!
あっちゃんてこんなエッチだった!?
どうしようっ!!
ゴツンッ!!
『イタッ…』
車の後部座席と言っても狭い。
頭をぶつけてしまった。
「ばか。」
しかもあこの上には覆い被さる様にしてあっちゃんがいる。
あこの頭のぶつけてしまった所を優しく撫でてくれている。
あっちゃんの顔があこの顔にゆっくりと近付いて来た。
『あ…』
ギュッ…
とりあえず両目を力一杯閉じた。
やだ、本当にこんなとこでする気!?
…ちゅっ。
あっちゃんの唇があこの右のほっぺに軽く触れた。
そっと目を開けて、あっちゃんを見る。
耳まで真っ赤にしてあこをじっと見つめていた。
別にっ…きっ…期待なんてしてなっ…』
――ドキッ!!
あっちゃんの視線に固まってしまった。
「あーぁぁ…このままヤッちゃおーかなぁ~?(笑)」
あっちゃんは切なそうな真剣な顔をした後、悪戯っぽい少年の様な表情に釘ずけになってしまった。
―――!!
『えっ……えぇ―――!!
だっ…ダメダメダメ!!無理ぃー!!」
ぐいぃぃっ…
あこに覆い被さるあっちゃんの胸を両手で押し上げた。
やだな!もーっ!
あっちゃんてこんなエッチだった!?
どうしようっ!!
ゴツンッ!!
『イタッ…』
車の後部座席と言っても狭い。
頭をぶつけてしまった。
「ばか。」
しかもあこの上には覆い被さる様にしてあっちゃんがいる。
あこの頭のぶつけてしまった所を優しく撫でてくれている。
あっちゃんの顔があこの顔にゆっくりと近付いて来た。
『あ…』
ギュッ…
とりあえず両目を力一杯閉じた。
やだ、本当にこんなとこでする気!?
…ちゅっ。
あっちゃんの唇があこの右のほっぺに軽く触れた。
そっと目を開けて、あっちゃんを見る。
耳まで真っ赤にしてあこをじっと見つめていた。