恋愛上等!~不良な彼氏~
律の私を見る目が冷たい。
私、凍死するぞ。
私は律の視線から目をそらした。
……ん?待った。
「律。今、奏斗を見てるって言ったよな?」
「そう言ってんだ「何で?」
「……」
律の言葉をまた遮った私は、奏斗を見た。
奏斗はブルーハワイのかき氷を食べて…る…って
……コイツ。
いつの間に私からそのかき氷を奪った…?
「ん?食う?」
私の視線に気づいた奏斗は、残り少ないかき氷を差し出した。
てか、氷ないし。
残ってんの汁だけじゃねーか!
「てっめ、私のかき氷食べんじゃねェー!!」
「つーか、それ元々俺のだっつーの!」
フンッ。まぁいい。あとで由奈からもらうから。
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