涙が枯れるその日まで
新生活
4月になり、私達は高校へ入学した。

涼達とちょうど同じ日に入学式だったんだけど、不運にも季節はずれの大雪が降っていたな。

最初は不安だらけだったけど、友達も出来た。

それに、同じクラスの男の子と5月の初めから付き合い出した。

尚人と別れた数時間後には付き合うことになってた。

この頃の私は、もう好きな人と付き合うではなく、彼氏という存在が欲しかっただけだったんだと思う。

でもこんな自分を認めたくなくて、周りには好きだから付き合ってるんだってごまかしていた。
< 168 / 301 >

この作品をシェア

pagetop