Chocolate
「どぉぞぉ-★」




実紅が大声で言う。




「きゃっ!!イケメンじゃんッ★」




ほんと、あのドラマみたいじゃん・・・・




「優佳様の執事の優雅です」
「あ、はい」
「これヵら優佳様のお役に立てたらと思っています」
「あ、はい」
「どうぞ、よろしく・・・・」




会話が続かない。





「あ、優雅??だっけ??タメでいいよ??敬語、嫌だし・・・・」
「そんなことできません!!」
「何でぇ??」
「優佳、そうゆう決まりなの。お嬢様には必ず敬語」
「マヂでぇ??」
「お嬢様同士は別にいいんだけどね・・★」





「あら、誰ですの??」
部屋に突然縦巻きの見るからにお嬢様の人が部屋に戻ってきた・・・・
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