運命の片割れ(仮)
俺は千雪に決して消えない傷をつけて手を離したとき、二度と同じ道は歩けないと思った




でも千雪と出会ったことも、別れも、再会の日も、すべて忘れられない




あの手をもう二度と離さないように俺は、今この時を大事にいたい。千雪とこれからもずっと………




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