運命の片割れ(仮)
聞いていて、虚しくなった


『もうしないから今回許してほしい 千雪が大好きだからこれで終わりたくない』



都合が良すぎる


「陸…もう無理だよ。」



「ごめん 陸のこと信じれないし、私も悪いんだよ」


『初めて名前呼んでくれたのに、こんな形なんて…』


先輩は泣いていた でもなぜ泣いてるか私にはわからなかった



「もう帰るね バイバイ」


先輩と私は終わった










と、思っていた



< 28 / 126 >

この作品をシェア

pagetop