運命の片割れ(仮)
「秋穂に?そうなんだ…じゃあどーしようね?」



待ってる間どこに行こうか話をしてるとドアが開いた



出てきたのは、私たちと同じくらいの清楚そうな女の子だった



この子が後々私を苦しめるとは思いもしなかった



その子は私たち横を通りすぎるまで睨んでいた




誰だろう?なんかイヤだなぁ………




その夜、秋穂の口からあの子のことを聞くことはなかった……由奈もあえて触れてこなかったのが救いかな 今聞いちゃいけない気がするから



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