ねぇ、先生…
人間死ぬとホント呆気なくて

悲しみに浸る間もなくあっという間に葬儀は終わった。

今は由那姉が骨に変わっている途中。私は1人外に出て空へ昇る煙をただ見ていた。

そうしていればなんとなく……由那姉が空から笑顔で見守ってくれているように思えた。



だから

余計寂しさが募った。



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