Lemon Drop
よし!私も降りなきゃ。
・・・でもどうやって降りよう?
私があれこれ悩んでいると陽先輩が初めて会ったときのように・・・
手を差し出してくれた。
私はちょっと恥ずかしかったけど、今度は迷わず手を取って
陽先輩の胸に飛び込んだ。
陽先輩は優しく受け止めてくれた。
「大丈夫?」
陽先輩が聞いてくれた。
『はい、ありがとうございました!!』
抱きしめられてるコトがだんだん恥ずかしくなって・・
それだけ言って慌てて戻ろうとすると、
陽先輩に手を掴まれて、止まらされてしまった。
『よ、陽先輩?』
私の問い掛けに先輩は答えず、そのまま歩き出してしまった。
・・・つまり手を繋いだ状態で。
うぅ、恥ずかしいよ〜!
私は思わず俯いてしまった。
・・・きっと顔は真っ赤なんだろなぁ・・・私。
陽先輩と2人で教室に向かってたらすごく周りの視線を感じた。
?
・・・気のせいかな?
2年生は2階に教室があるので階段の前に着いて
陽先輩は手を離した。
・・・なんだかすごく淋しいな・・・
陽先輩は私を見て優しそうに笑って頭を撫でてくれた。
・・・でもどうやって降りよう?
私があれこれ悩んでいると陽先輩が初めて会ったときのように・・・
手を差し出してくれた。
私はちょっと恥ずかしかったけど、今度は迷わず手を取って
陽先輩の胸に飛び込んだ。
陽先輩は優しく受け止めてくれた。
「大丈夫?」
陽先輩が聞いてくれた。
『はい、ありがとうございました!!』
抱きしめられてるコトがだんだん恥ずかしくなって・・
それだけ言って慌てて戻ろうとすると、
陽先輩に手を掴まれて、止まらされてしまった。
『よ、陽先輩?』
私の問い掛けに先輩は答えず、そのまま歩き出してしまった。
・・・つまり手を繋いだ状態で。
うぅ、恥ずかしいよ〜!
私は思わず俯いてしまった。
・・・きっと顔は真っ赤なんだろなぁ・・・私。
陽先輩と2人で教室に向かってたらすごく周りの視線を感じた。
?
・・・気のせいかな?
2年生は2階に教室があるので階段の前に着いて
陽先輩は手を離した。
・・・なんだかすごく淋しいな・・・
陽先輩は私を見て優しそうに笑って頭を撫でてくれた。