青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
部屋に向かう途中で流夜は1人の男に呼び止められた


「あの…まだ玄関にいらっしゃいます」

「なんだと」


玄関に行くと


黒貴会、現在の頭と修吾が立っていた


流夜達を見ると2人はその場で頭を下げた


「頭、申し訳なかった」


「サキさん怖い思いさせて申し訳なかった。」


‘私はもう大丈夫です。顔上げて下さい’


「サキさんもこう言ってる。頭、今後気をつけろ」


と流夜は言ったが達哉は厳しい顔をしていた


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