続High☆オタクダーリン~欲しいのはキミのだけ~


グイッ!


「っ!!」


「…まぁ、別に俺にとっては可愛いけど?」




私は急に准に抱き締められ、耳元で囁かれた。


私は一気に顔を赤くした。




えええエロい!!

准絶対………





「それも攻略とか何とかでしょ!?」


「ピンポーン。よく分かったな」


「さ、最低!!」





もう!!
准本当に最低!!



けど……それでも准に抱き締められているのが嬉しくから離れない。

…何か私、矛盾してるかも。





大人しく准の腕の中に入っていると、准は笑う。



「まっ、俺も抱き締めたいだけど」


「んなっ!!
ど、どっちなの!?」






< 18 / 133 >

この作品をシェア

pagetop