大人の恋がしてみたい


俺は、急いで桃川のところに駆け寄り

体を抱き起こした。

口元に耳を近づける


『良かった。ちゃんと息してる』


俺は、少しだけ安心して


何度も何度も

「桃川、おい、桃川、しっかりしろ!」と呼びかけた。



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