大人の恋がしてみたい
あれから、もう五年も経っているんだ。
たとえ、まだ、未熟者のあたしでも
頑張れば、何でもできるさ!
うん。
「店長~会場に着きましたよ」
「はぁーい。今、行きます。」
あたしは、人混みを掻き分けて
先にエレベーターから降りて待ってくれている幸ちゃんのところへ駆け寄った時
ゴン!
誰かとぶつかった!
「イッタァーーイッ」
あたしは、反動で倒れて、お尻を床にぶつけてしまった。
「イッタァー」
「ごめん。だいじょう………遥ぁー?」
ドキッ!
この声ーーー
忘れるはずがない!