大人の恋がしてみたい
テーブルが、丸くてかわいい。


「どうぞ」って、コーヒーを出された。

「ブラックで良かったよね。」

「あぁー、覚えてくれてたんだ…」

「もちろんだよ。啓太の事…あたし、忘れた事なかったもん。」



「遥…」


隣りに座っている、遥は、もう、俺が知っている遥ではなくて

一人の大人の女…。



俺の知らない


大人の女…。





遥、触れて、いいのか?


あんな、酷い事をした、俺が、お前に触れていいのか…?





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