【実話】ただ、普通の幸せがほしかった

体調から仕事をするのには、無理があった。


そして、その日は、休みをもらい、
仕方なく家へと帰った。


家につくと体調は、さらに悪化していた。


顔色は、一段と悪く真っ青になり、
呼吸もしだいにあらくなっていき…

部屋の扉を開けるなり、ベットに倒れ込んだ。


ベットの上で、だんだんと意識が朦朧としていき、

とっさに携帯電話で救急車を呼んだ。


「救急車…救急車、お願いします…」


「お名前を教えてください！今は、どういう状況ですか？」

「助けてください…起きれない…」


何を話しているのかわからなかった。


しばらくすると、
救急車がきて、私は、気を失った。