あたしのヒーロー
そんな俺の行動に真っ赤になって俯く知里。
「嫌か……?」
この間の知里の態度が気になる。
知里はハッとしたように顔を上げて首を左右に振った。
「ち…違うの!!
……あたし…なんか変なんだもん」
「変?」
知里はますます真っ赤になって行った。
「恭ちゃんに触れられると…すごく恥ずかしいんだけど…
離れるとそれよりもっと淋しくて…
もっと…触れてほしくなっちゃう…んだ…も…」
な……
何だよコイツ…
俺の理性を飛ばす気か!?
「こんなの…初めてで解んなくて…
恭ちゃんに知られたら……っつ」
俺はもう我慢出来なくて
知里の唇にキスをした。