妹なんていらない
「せ、先輩…!
そんなに騒いだらまずいですよぉ………!」
千鶴が口元に指を立てながらあたふたしていた。
たしかに千鶴の言うとおりだ。
こんなところでツッコミなんてしている場合じゃない。
今は雨宮のことが先決なんだ。
「ほら、使え」
目の前に差し出されたコップ。
「……………」
ダメだ!
堪えるんだ俺!
ここでツッコミをいれたら負けなんだ…!
「初心者は紙コップなんだが今日は緊急だからガラスをかしてやる」
ダダダダダ…!
思わず走り出していた。
そしてトイレに入って叫ぶ。
「初心者!?
初心者って何だよ!?
お前は何をマスターしてんだ!?
もし盗聴だとしたら、言いたかないがお前の行動を盗聴とするのは抵抗がありすぎる!!
盗聴っていうのは文明の発達が生み出した利器によるものであって…って何で俺がこんなことを語んなきゃいけないんだよ!?
これも勇人、貴様のねらいか!?
そしてラスト一言!!
お前の人生間違ってるよおぉぉぉーーー!!!」
………ごめん、千鶴。
最近ツッコミに慣れてきた俺には堪えきれなかった。
そんなに騒いだらまずいですよぉ………!」
千鶴が口元に指を立てながらあたふたしていた。
たしかに千鶴の言うとおりだ。
こんなところでツッコミなんてしている場合じゃない。
今は雨宮のことが先決なんだ。
「ほら、使え」
目の前に差し出されたコップ。
「……………」
ダメだ!
堪えるんだ俺!
ここでツッコミをいれたら負けなんだ…!
「初心者は紙コップなんだが今日は緊急だからガラスをかしてやる」
ダダダダダ…!
思わず走り出していた。
そしてトイレに入って叫ぶ。
「初心者!?
初心者って何だよ!?
お前は何をマスターしてんだ!?
もし盗聴だとしたら、言いたかないがお前の行動を盗聴とするのは抵抗がありすぎる!!
盗聴っていうのは文明の発達が生み出した利器によるものであって…って何で俺がこんなことを語んなきゃいけないんだよ!?
これも勇人、貴様のねらいか!?
そしてラスト一言!!
お前の人生間違ってるよおぉぉぉーーー!!!」
………ごめん、千鶴。
最近ツッコミに慣れてきた俺には堪えきれなかった。