妹なんていらない
しぶしぶながら封筒を開け(ってか渡す前に開けていいのか?しかもしわくちゃだし…)、中身を読む。




「なになに…」





『結城真一君へ

好きです。

初めて会ったときから、じゃないけど、あの日から結城君が好きでした。


好きです。



結城君の笑ってる顔も、困ってる顔も、泣いてる顔も、全部好きです。



好きです。



もしよかったら私と付き合って下さい。



好きです。



よろしくお願いします。




高橋美波より』




「………」




めまいがした。



いや、それどころか倒れた。



頭からいって、ちょっと痛かったけど、精神的ダメージの方が大きかった。
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