†Wind†
もしかして藤内、あたしの事、守ってくれた―?
って…あたし達のこの体制…
あたしは、ホコリが目に入らないようにそーっと目を開けた。
そしたら…
ばっちり藤内と、目があってしまった……!
ど……どうすればいいのっ…
この展開…。
ちょっと……!
ちょっとぉ……………!!
「何見てんだよ。本、片付けるぞ。」
「はへ……?」
「何あほ声出してんだよ。早く起きろ」
「わ…分かってるしっ!」
自分に付いたホコリを掃いながら起き上がる。