Boys be Ambitious!
龍深はそんなことを気にせず、自分のクラスに向かった。

教室に入ると、生徒が一斉に龍深を見て、険悪な顔を浮かべた。
生徒の一部はちらちらと黒板の方を見ていた。
龍深はそれに気付き、黒板を見た。

そこにはでかでかとした字で

『伊香保龍深!
今すぐ裏庭に!
交野が待ってるよ(笑)』

龍深は悪寒が走ると同時に鞄を投げ捨て裏庭に走って行った。
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