ツンデレ彼女を監禁して
そう『一番』と言えば、彼女がこちらを向いた


相変わらずの苛つき顔、やっぱり無理か、ベタベタしたいだなんて


はぁ、と肩をすくめてこの計画はなしにしようとした矢先


「や……やってあげてもいいわよ」


「……へ?」


有り得ないセリフを聞いたような気がして、確認の為に聞き返したのだが……また、そっぽを向かれる


何だ、聞き間違いか
と思いきや


「だから、その……。やってあげてもいいわよ」


目からウロコとはこのこと、いや、意味違うけど


マジかよ、並みの驚きが湧いてきた


「い、いいのか!」


「な、何度も言わせないでよ。言ったからには、きちんとやるわ。大学もあんたと、いる、なら……ちょっと、ぐらい……サボってもいいし……。

と、ともかくもっ、感謝しなさいっ!あんたの馬鹿なことに付き合ってあげるからっ」



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