きみ
「はい、じゃこのように元の形を作って!」
(やばっ!もしかして今手繋いでる感じになってる!?しかもちょー近い。この時間がずっと続けばいいのに…。)
そんな事考えながらやっていたらチャイムが鳴った。

「じゃその場で号令」

「きよつけ令」

「ありがとうございました」

「はい。ありがとうございました。解散」

「やっと終わった」

「嘘つけ。本当は、何で終わるのぉとか思ってるくせに」

「別に思ってないよ。思う必要ないし」

「あぁ矢田と離れちゃう。せっかく手も繋げたのに…てなとこ」

「そんな事思ってないからね」

「いやいや」

実は図星。ちょー当たってる。さすが。勘だけはすごくいい友達。
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