LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
借りてくって何を…??


そんな事を言われても、何のことか分からないのです。



藍「美菜が連れて行かれたわよ。」


緋「涼介はライバルになるかもしんねぇのに。」

大「手伝うだけだろ??」


美菜と同じタイプの天然ね……

やっぱりこの反応か……






涼「平原上手いじゃん。」

美「そう言う西原君だって上手いじゃん。」


涼「当然。」

美「うわ〜〜〜
自分で言っちゃうんだ〜」


涼「だって上手いのは分かってるもん〜」


美「あたしの方が上手いもん!」


涼「ってか涼介でいいよ。」


美「あぁ、うん〜」


美菜が居なくなったから暇だな………
しかも、涼介と仲良さそうだし………
なんかムカつく…



大「なぁ、緋呂……」

緋「どうした??」

大「なんかモヤモヤする……」


おっ、ヤキモチか??

緋「大喜、それってヤキモチじゃねぇの??」


大「ヤキモチ??」

緋「おう。涼介に」

大「えぇ〜〜ないだろ〜〜
だって俺美菜と付き合ってないし……」


いやいや、付き合ってなくてもヤキモチはやくでしょ;;


藍「付き合ってなくてもヤキモチはやくのよ。」

大「えっ!!
そうなの!?」
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