君と出会えた意味
次の日あたしは
学校を休もうか迷った。
でも俊の顔見たら
少しは元気になるかも・・・。
とか考えたら行く気になった。
朝ごはんを食べ終え
玄関を開けると
そこには実花が立っていた。
「実花!?あんた何してんのこんな所で。」
実花の顔は青ざめていた。
「実花?顔色悪いで?
家まで送るし行こう?」
話しかけても何も言わない実花。
セミの鳴き声だけが木霊する。
数分してやっと実花が口を開いた。
実「美菜・・・あんた今日
学校行かんほうがええと思う。」
「え?なんで?」
その後実花が言った言葉に
あたしは驚きと
この後起きる何かの恐ろしさを知った。
実「昨日な・・・うちの中学の
裏掲示板見てん。そしたら
美菜の悪口が凄い書いてあった。」
なんとなく誰がやっているかは分かった。
「実花・・。ちょっとそれあたし見る。
そのひどさで決めるよ・・・。
だから実花先行ってていいよ。」
実「あたしは美菜と一緒に学校行く!!
あたしは美菜の味方だから!絶対に。」
目頭が熱くなった。
実花はやっぱり親友だって・・。
学校を休もうか迷った。
でも俊の顔見たら
少しは元気になるかも・・・。
とか考えたら行く気になった。
朝ごはんを食べ終え
玄関を開けると
そこには実花が立っていた。
「実花!?あんた何してんのこんな所で。」
実花の顔は青ざめていた。
「実花?顔色悪いで?
家まで送るし行こう?」
話しかけても何も言わない実花。
セミの鳴き声だけが木霊する。
数分してやっと実花が口を開いた。
実「美菜・・・あんた今日
学校行かんほうがええと思う。」
「え?なんで?」
その後実花が言った言葉に
あたしは驚きと
この後起きる何かの恐ろしさを知った。
実「昨日な・・・うちの中学の
裏掲示板見てん。そしたら
美菜の悪口が凄い書いてあった。」
なんとなく誰がやっているかは分かった。
「実花・・。ちょっとそれあたし見る。
そのひどさで決めるよ・・・。
だから実花先行ってていいよ。」
実「あたしは美菜と一緒に学校行く!!
あたしは美菜の味方だから!絶対に。」
目頭が熱くなった。
実花はやっぱり親友だって・・。