幸せでした・・・
「舞オレは??」


「圭介でしょ?」


「ヤッタ!!!」


なんで??


バカになった??


脳みそイカレた?


「山下オレは誰でしょう?」


「拓弥でしょ。バカじゃないの?頭逝っちゃった?」


いつもなら怒ってくる拓弥が喜んでる。


3人とも・・・なんで??





why?





思い出したからかな?


でもね・・・思い出したってことは・・・現実を受け止めなきゃいけないんだよ・・・。


つらい現実をね・・。


「ねぇ・・・恵里香・・・説と会いたくないよぉ。」


「舞・・・。元気出して・・・。説くんには言っといたから!!」


パサッ


何か音がした。


花を落とした説がたっていた。


「舞・・・思い出したんだ・・・。」


「うん・・・。」


「ごめんな・・・。」


「もういいし!」


「それより・・・説君なんでくんの!?こないでっていったよね?舞につらい思いさせたいの?」


「オレ・・・『舞さん・・・先生がお呼びですよ。』

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