[短編] 題名のない出逢い
13話  再会

街を歩くと
人ごみの中の自分がいる。
自分と
君が、出逢うことが二度とないような気がする。
同じ通り、
同じ日が、
続いた。
そんな毎日の中で
何億分の1の
いや
何十億分の1の
確率で

奇跡で

運命の再会をした。

あの日

今年最後の雪が降った
2006年03月15日だった。

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