拝啓‥先生へ

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大谷と付き合いだして
一ヶ月が経った


「ねーさき、ホントに佐々木を諦めるの」

「もう分からんくなった…」

小田協力してくれたのに
ゴメン


佐々木の事まだ好きだよ


でもこの気持ちは心の奥にしまう事にする



『遠藤お前昨日掃除サボっただろ?』

「覚えてなーい(笑)」


私達の関係は元通りになっていた



『今日こそはちゃんとやれよ?』

「めんどくさっ!!佐々木が代わりに…」

『聞こえねー(笑)』

「まじうぜー(笑)ハゲ」

『ハゲてませーん!!』

「聞こえとるじゃん(笑)てか隠さんでも知っとるけー、佐々木がカツラってゆーのは(笑)」

『なに?』

「何でもなーい(笑)」

『お前今日隣の教室の掃除な?』

「は?一人で?」

『もちろん!!』

「鬼じゃー」

「何とでも言え」

「まぁいいけど」



放課後大谷が迎えに来た

「遠藤帰ろうや」

「ゴメン、佐々木に隣の教室の掃除頼まれた」

「はっ?何で?」

「昨日掃除サボったけ」

「あぁー…」

「誰かさんに掃除サボらされたもんねー」

「手伝います」


てな訳で大谷にも掃除を手伝ってもらった
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