さよならとその向こう側


「さっきのは冗談。返事はいつでもいいよ?」


そう囁くように言った敦。


「・・・・・・うん。」


”うん”

って返事したけど、だけどね?




きっと私、敦を好きになる


そんな予感がする。






< 384 / 403 >

この作品をシェア

pagetop