さくらの季節
カウンターにいつものように美味しそうなお料理がズラリと並んでいた
二人で食べながら南に今の私のそのままの気持ちを伝えてみた
「ねぇ…さくら。色々な好きって形があってもいいんじゃないの?」
「相手が違うんだから感情も違っていていいんじゃない…」
「竜二と離れたくないって思ってる気持ちだけで私は充分だと思うけどなぁ…」
南の言葉を聴きながら心の中の迷いが少しずつ消えていってるのを感じていた