ネガティブ少女


「じゃあ、染め粉はこれでいい?」


「うん。」


ヨッチが持っていたのは
そんなに明るくない茶系の染め粉だった。


あれくらいなら、いいかも。


あたしがいよいよ髪染めるのか~

なんか楽しみになってきた♪



ワクワクしながら、会計を済ませてヨッチの元へいった。



「終わったかね。茉奈くん。」

「はい。隊長。」


「それでは最終任務を行うために、うちんちへ行きましょ~」

「ラジャー!隊長!」



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