最低彼氏。
今美波と屋上に向かってる途中




美波は珍しくなんにもしゃべらなかった。






着いた途端美波は






「陸親衛隊にやられたのねぇ?」





もうばれてたのかぁ…





「そうだよ。」


わたしはなにが起こったかすべて美波に話した。



美波はうん、うんと何も言わずに聞いてくれた。


全部聞いた美波は



「これは陸に話さないといけないと思うよ。
陸もそれを望んでると思う。ね?」


美波は真剣に答えてくれた。
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