メトロノーム 【完】
今日は映画デート。
先週から公開している洋画のラブストーリー。
こうして座席に座ると、始めてデートした日を思い出す。
あの時ほど、ドキドキはしなくなったけれど、好きの気持ちは確実に増してきていた。
二人で一つのポップコーンをつまみながら、横顔を盗み見すると
真剣にスクリーンに見入っていた。
じっと見つめていると、隼人が私に気付き、頬にキスをくれた。
誕生日だから?
いつもより優しい隼人。
あったかい気持ちが広がって、こてんと肩に頭をもたれかける。
隼人も頭をあずける。
握り締めた手に、心臓がトクンと小さく鳴る。
こんな小さな幸せが、ずっと続けばいいと、本気で願ってしまうんだ。
先週から公開している洋画のラブストーリー。
こうして座席に座ると、始めてデートした日を思い出す。
あの時ほど、ドキドキはしなくなったけれど、好きの気持ちは確実に増してきていた。
二人で一つのポップコーンをつまみながら、横顔を盗み見すると
真剣にスクリーンに見入っていた。
じっと見つめていると、隼人が私に気付き、頬にキスをくれた。
誕生日だから?
いつもより優しい隼人。
あったかい気持ちが広がって、こてんと肩に頭をもたれかける。
隼人も頭をあずける。
握り締めた手に、心臓がトクンと小さく鳴る。
こんな小さな幸せが、ずっと続けばいいと、本気で願ってしまうんだ。