青の微熱
「わからない!

わからないよ!

わかりたくない!」


「待って!お願いだから。」


振り切って逃げた。

顔が涙でぐちゃぐちゃだった。


あてどもなく走った。


汚れてる!


悪魔!


美紀と目の前で

あんなことをしてた相手と・・・


あんなに話して

声だけに恋をして

言われるがままに従ってきた。


バカだ! バカだ!
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