青の微熱
祐介は

これ以上ないって力で

私を抱きしめた。


心が泣いていた。


「お前をずっと見てきた。

俺は、俺は・・・・

北海道に行く前から・・・


俺は東京に戻ったんだ。」


どういうこと?

何?

「俺は両親の離婚で

北海道にいったんだ。

おやじと・・・


でもお前に会いたくて

帰ってきたんだよ!

K大を受けたんだよ!」





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