○○なんて言わせないっ!
バカなんて言わせないっ!
「はぁああ」

最悪だ………。

あたしは一枚の
紙を手に大きなため息。

季節は秋。中間テスト
がおわり、ちょうど今
それが返されている
真っ最中。


あたし上野 夢良ゎ今
自分の頭の悪さに
大変悩まされています。

(なんでこんなに
馬鹿なんだろ...。)


点が良くてはしゃいでる
人達を横目に、自分の
答案用紙を見つめる。


「はぁ。さ、3点とか...
普通無いよねぇ...」

あたしは頬を机に
ひっつけながら言う
とそこに...。


「うん。ない。」


「えっ誰っ!?」


ふいに誰かが
あたしの背後から
にょきっと顔をだし
あたしの答案用紙を
見て言ってきた。


「どぅわああ!
か、勝手にみんなやぁ!」


「怒りすぎだろ
3点さんっ」


「なぁああ!!」


あたしの顔は
見られた恥ずかしさと
怒りでまっかっか。



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