※愛は送料無料♪〜Beautiful Love編〜
地元に戻ってきたのは深夜0時近くだった。
蓮井サンはあたしを自宅まで送ってくれた。
もちろん送料無料で♪
「ごめんな。すっかり遅くなっちゃって。明日も仕事?」
「はい。でもすごく楽しかったです。幸せな時間でした」
「ならよかった。明日は仕事何時まで?」
「明日も今日と同じで6時までです。蓮井サンは?」
「俺は…僕は…」
「ふふっ…俺は、でいいですよ?」
一緒にいたこの6時間、
頑張って敬語や他人行儀な話し方を
ナシにしようってお互い奮闘してきたけど
なかなか今までの話し方から
抜け出せずにいるあたしたち。
しょうがないよね、こればっかりは(笑)
だってあたしたちは
今日始まったばかりなんだもん。
こればっかりは時間が解決してくれるのを
ゆっくり待つしかないみたい。